2008年6月ニューオープンの創作ヨーロピアン料理レストラン。日本料理を学んだシェフの創作料理の数々を味わえる。ランチセットメニューは20USD++から。
ハリア ハノイ店
ハリアシンガポール店にヒントを得たハリアハノイ店は、とても静かで優雅な場所にあります。
当店はジンジャー(生姜)の花の庭園に囲まれた美しいヴィラの中にございます。
シンガポール店は、250種以上ものカラフルなジンジャーの花が咲きほこる最も有名な庭園の一つである植物園の中にあります。同様、ハノイ店も陽気かつ自然な雰囲気にとてもよく似たものをお客様にご提供します。それは街のあらゆる雑踏から離れるのにとても適しており、ハノイ中部の緑ある爽やかな庭園でお客様だけのお時間をお楽しみいただけます。
一方、当店のメニューは伝統的なヨーロッパ風とアジア風味付け、中でも特に日本風にアレンジされたユニークなメニューが豊富でお客様方にもご満足いただいております。通常、それらは簡単に調理できるものではありません。それは、ヨーロッパ料理はほとんどが高カロリーですが、アジア料理の味はより薄めで時々典型的なソースと共に提供されます。しかしながら、日本の有名レストランでの豊富な経験を持ち、またオーストラリアの有名レストランにおいても西洋料理を味わってきた当店のシェフ。ですので、彼は伝統的なオリジナルの西洋料理を作ることができますが、その中にアジア風味もまた盛り込むことができます。結果、当店においてのみいただけるいくつかの料理があり、他店では召し上がることができないものとなっております。それには、ハリア特製ジンジャーティー(レストラン周辺の花から作られています)、マグロのたたき 胡麻と黒胡椒のクラスト、焼き帆立貝の味噌仕立て…など、中でも特にDUO OF FOIE GRAS (サパ産フォアグラのソテー)は、ソテーしたフォアグラとフォアグラのクレームブリュレとポーチドアップルの赤ワイン漬け・ジンジャーブレッドのトースト添え 。そのフォアグラの脂分のなさは、特にフォアグラを2つの調理法で調理したこちらのメニューで、甘いものとしてバランスがとれたものになっております。完璧に調理されたフォアグラのソテーは、赤ワインで煮込まれたリンゴともマッチしています。シュガークラストでフランベされたクリーミーなフォアグラのムースは、自家製の生姜とスパイス入りのパンとともにお召し上がりいただけます。
加えて、オーストラリア産ラム肉のローストは日本風の味付けでラタトゥーユ、ポテトカレット、カラマンシ、ピーマンとマリネされています。
こちらのハリアの皿のサインは、シンガポールにて約8年前、最初のメニューから登場いたしました。それはすぐに人気を得て、食事の間の楽しみをもたらしてくれます。この皿に隠された秘密は、シェフが冷凍したラム肉だけを使用し、味付けを秘伝のレシピにおいてそれをマリネしています。その天然の汁と味を残す肉のエキゾチックな香りを醸し出しています。また、カレー風味のポテトカレットのやわらかいものとして、マッシュポテトのような食感となっています。伝統的な手法でローストされたこちらの一皿は、調理においては間違いなくヨーロッパ料理であり、またかすかにアジアの味付けの食感と味のコラボレーションを取り入れるものとなっています。ぜひ当店へお越しのうえ、お客様だけのお時間をお楽しみくださいませ。
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